覺醒

The Back Horn( 爆轟樂團 ) 覺醒歌詞
1.覺醒

作詞:菅波榮純
作曲:THE BACK HORN
編曲:THE BACK HORN

黑い翼廣げ
羽擊くカラスが夜を告げる
赤いテ一ルライト
流れる景色が滲んでゆく

同じ空の下 君を探してた
白い翼なんていらない
僕らは天使じゃない
きっと この背中は
大事な誰かを守る為に

消えた帚星 聲が聞こえるよ
僕らはいつだって獨りじゃない
ここに居るよ
未來がどんな遠くても
世界が目覺める
あの夜明けに手を伸ばすよ
溢れる本當の想い重ねて

愛を知らぬまま
風に吹かれてた
錆びた十字架は
何も語らない

鼓動 脈を打つ
僕ら目覺めてく
響き出す 胸の奧まで
僕らはいつだって獨りじゃない
ここに居るよ
未來がどんな遠くても
世界が目覺める
あの夜明けに手を伸ばすよ
溢れる本當の想い

生きろって 死ぬなって
言う前にあなたが必要だって
抱き締めておくれ強く
獨りじゃないなら
闇の中を走り出せる
僕らは何度でも繫がってゆく

今 悲しみを越えてゆけ


2.赤い靴

作詞:松田晉二
作曲:THE BACK HORN
編曲:THE BACK HORN

赤いくつを履いた愛しいあの人が
十二月の雨に擊たれながら消えた
流れる紅い血と冷めてく溫もりを
この手に殘したままで
慰めの歌なんかじゃ
この心は癒せはしない
雨音の中でお前の名を
ただつぶやく

凍てつくような街は今日も知らないふり
呼んでも應えない闇が佇むだけ
正義も過ちも矛盾も悲しみも
全てを飲み迂んでゆく
それが運命だなんて
悟ったふりをして何を言う
向かう場所もない
この想いはどこまでゆく
憐れみの讚美歌
降り續く夜には
三日月を手にして
暗闇を切り裂く

あの日消えた淚は
今日の降り止まぬ雨
明日へと續く道は
深い悲しみの中

アスファルトの上に轉がる赤い靴
雨ざらしのままで轉がる赤い靴
いつかの面影が錆びた景色の中
閉じ迂められ泣いている
それが運命だなんて
悟ったふりをして何を言う
向かう場所もない
この想いはどこまでゆく
忘れてゆくことだけが
ただ一つの救いだなんて
辛すぎるだろう
答えてくれ ああ神樣

さあ 今 すぐ!